この前、ヤフーオークションで入手した P.F Industries製ミリタリースニーカーを紹介した。 気に入ってはいるが、汚れるのが嫌でまだ棚に飾ってある。 梅雨が来る前にデビューさせようか、などと考えていたら 友人で海自にお勤めのK野さんが、 見たことのないスニーカーを持って来てくださった。 ラインなし、ブランドマークなし、 私の好きなソリッドホワイトで ヒールカウンターにはクッションが入っている。 ということは1970年代に製造された アメリカ量販店のハウスブランドの商品だろうか。 それにしてはキャンバスの焼けがまったくなくて 眩しいほどの白さである。 ひっくり返し、ソールを見て驚いた。 なんとAchilles 26.5EE Made In Japanの表示。 実は我が社のユニフォームで作業靴と呼ばれています。 1年半に1足、全員に支給されます。 ということは我が国のミリタリースニーカーですね。 ちょっと足入れしてもいいですか。 靴幅が広いためシューレースをキュッと締めたら なかなかいい感じ。 アッパーのキャンバスがコットン100%でない テカテカした素材のため、独特のオーラというか レトロ感は薄いが、デザイン的には申し分ない。 アッパーをレザーにするなど、ちょっと手を加えれば 巷で大人気のGERMAN TRAINERに匹敵する JAPAN TRAINERが完成すると思う。 このブログをAchillesの方が読んでいるとは思えないが、 お知り合いに関係者の方がいたら 商品企画のアドバイス、是非ともお願いします。
by nori_g
| 2009-06-01 23:41
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