2年前にバタクで仕立てたシアサッカースーツの上着。 先日のパーティで着たら、胸から上がきつくなって、格好悪い。 まあ、筋トレに明け暮れて体型を変えてしまった 私に責任があるのですが。 そうだ、ハウスカットのイージーオーダーが かなりいいと聞いているので、ジャケットだけお願いしようか。 生地はカチョッポリだから、きっと在庫があるはず。 N寺代表に電話して意向を伝えると 夕方、新丸ビルのショップでお待ちします、とのこと。 相方と二人、ジムで追いこんでからフラフラ状態で駆けつける。 取りあえず生地の在庫を確認してから、ジャケットをはおる。 中寺代表、採寸しながらしきりに上腕部、肩から背中を さわりながらボリュームを確認。 チェストが大きくなってヒップとほぼ同じ寸法です。 まずゲージサンプルをはおってください。 なるほど、ハウスモデルの36はピタリとフィットして これなら、いじる部分がほとんどないね。 いや、前肩で前身が若干余りますね。修正の要ありです。 パターンを引き直しますから採寸させてください。 あれ、ゲージサンプルからのサイズ調整じゃダメなの? はい、これまでのドレープスーツ的なパターンではなく チェスト、上腕にボリュームを持たせたパターンを引き直します。 こうなると信頼するドクターのお言葉と同じだから お任せするしかありません。改めて正確な採寸のやり直し。 一番弟子のH川くんが登場し、師匠の見つめるなか各部を測っていく。 それも、私を中心に360度動き回りながら ある時は3mくらい離れて確認するN寺氏式採寸方法。 ハウスカットのスタッフも確実に腕を上げていて嬉しい。 などと思っていたら、相方が誰かとご挨拶。 ひょいと首を伸ばしたら、金曜日にお目にかかったばかりの らみいさんではありませぬか。 恐るべき勘の良さ。スケジュールを完璧に読まれているなあ。 各部のデザインの打ち合わせをかんたんに済ませ (私の場合、普通でいいんです、普通で) それでは、よろしくお願いします。 この頃には筋トレの疲れも出て、フラフラ。 相方と地下のバルボアマーケットに移動し、 生ビールで一服していたら、またしてもらみいさん登場。 金曜日のパーティのこと、ビスポークのこと、 野獣会(!)のことなど楽しくお話していたら K-1の放映時間が迫っていることに気づく。 今夜は大事な試合があるので、とご挨拶して帰路に。 果たして今夜、私と同じー63kg級に希望の星は現われるか、 ゴングは間近。
by nori_g
| 2010-07-06 00:24
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