初めて履いたアメリカ製スニーカーがケッズだったから 私には特別な思い入れがある。 当時、コンバースはプロのバスケットボール選手が 履いていたくらいで、どちらかというとスポーツ競技用。 対するケッズはカジュアル用というイメージがあった。 お洒落に目覚めたばかりの少年には リーバイスのデニムやBDシャツ、セバゴのローファーと同様、 アメリカンカルチャーのシンボルであり、憧れの対象だったわけだ。 今でも下駄箱の中にはケッズ他、1960年代製の スニーカーが真っ白のまま眠っているが、 ニューバランスのフワフワした履き心地に慣れてしまって あまり登場の機会はない。 ところが近年、日本企画、日本製造で往年のモデルが 復刻されていてちょっと目が離せない。 特に1960年代のBoosterをベースにしたYoeman(どういう意味?)は デザイン、クッション性とも申し分なく ネイビーのモデルを既に2足、履きつぶしている。 (ソールが弱いのがウィークポイントなのだ) 夏に向けて新しいのが欲しいなあとウェブを検索していたら ネイビーに加え、新色ブラウンが発売されているじゃないか。 ブラウンのスニーカーに惹かれたことは1度もないけど、 あれこれコーディネートを考えるのも楽しそうだ。 店頭でばったり出会う機会もなさそうだから エイヤッと購入。 とりあえずはアーミーパンツやセージグリーンの スタプレストパンツに合わせ、夏に備える予定です。
by nori_g
| 2010-05-06 22:09
| シューズ
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